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  • 執筆者の写真ウィッシュワゴン・スタッフ

2020年、ウィッシュワゴンにかかわって下さった皆様へ

今年の1月は、スタッフ一同、ウィッシュワゴンを本格始動させ、

少しずつでも皆様に知っていただき、皆様の願いに寄り添う一年にしよう!という

意気込みでスタートしました。


1月の終わり、ニュースで海外の新型コロナの映像を見ても最初はどこか

他人事のような気持ちで見ていたのを今も覚えています。

その後、日本国内での初感染、感染拡大、非常事態宣言と、

全く予想もしなかった事が日々刻刻と起き、今までの当たり前の生活が

いかに幸せだったのかを身をもって感じる毎日となりました。


非常事態宣言下で、当団体も感染拡大のリスクから活動自粛し、

自分たちに今、何ができるかを考え行動できるかを模索していたところ、「奇跡体験!アンビリバボー」のオランダのケースさんの特集でウィッシュワゴンファンデーションもありがたいことに取り上げていただくことになりました。


番組の途中から電話やメール受信の音が鳴りやまず、

ご相談、ボランティアの登録、励ましのメッセージ、ご寄付などの

本当に数多くのお電話、メールを頂戴し感謝しております。


感染対策をしながら少しずつ活動を再開しておりましたが、 最終的には病院や施設からの外出許可が出なかったというケースも 多くございました。 ご本人様、ご家族様のお気持ち、医療従事者の方、介護現場の方の それぞれのお気持ちを考えると非常に難しい判断となり、 新型コロナウイルス感染症の終息を願うばかりです。 ご利用を考えていらっしゃる皆様 活動エリアが東海地方にメインになってしまいますが、 どうぞメールでもお電話でも構いませんので、お話をお聞かせください。 ご寄付を頂いた皆様、 直接、お顔を見てお礼を申し上げることができず申し訳ございません。 次の願いを叶えるバトンとして、皆様の想いを大事に使用させていただきます。 ボランティアの登録をしてくださった皆様 コロナ禍で思うように活動ができず、登録時のみのご連絡のやり取りに なってしまっていらっしゃる方、大変申し訳ございません。 お近くのご依頼が来た際には、ご相談させていただきたいので、 どうぞその時はお力をお借りできれば嬉しいです。 人のために何かしたい、一緒に活動したいと思っていただいたこと、 私たちの活動の原動力となっています。 2020年は激動の一年となりました。 悪いことばかり見てしまいますが、それ以上に嬉しいこともたくさんありました。 ご家族、ご本人様の嬉しそうな笑顔で私たちも笑顔にしていただきました。 短時間でもご本人、ご家族の大事な時間に携わり、人生の重み、 家族の絆などたくさんの事を学ばせていただきました。 2021年も、私たちらしく、一歩一歩、お一人でも多くの願いを叶えるお手伝いをさせていただきたいと思っております。 皆様、お世話になり本当にありがとうございました。 来年もどうぞよろしくお願いいたします。 年末年始、どうぞお身体にお気をつけてよいお年をお迎えください。


お礼とご挨拶でした。


一般社団法人

ウィッシュワゴンファンデーション

代表 前田 環

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